私だけの年下彼氏
「だったら話は早い。正直どうなの?浮気なの?…だったら容赦しないけど」




怖ぇな…恵美さん




「それはあり得ません」




「本当?嘘だった時ほど罰はひどいけど?」




「本当です」




間髪入れずに答えた
事実だし




何より…間を開けるほど恐怖が増す気がしたから……




「俺が香織以外を好きになることも、香織以外と付き合うこともあり得ませんから」




香織しか愛せない




香織以外いらない
< 328 / 346 >

この作品をシェア

pagetop