私だけの年下彼氏
ガチャッ




「隆生くーん…ってあら、お邪魔しちゃった?」




バッ!!




一瞬にして離れる私達




「お…お母さん!?」




「ふふふ…ちゃんと仲直りできたみたいねー。それより香織、隆生君7時から来て香織が起きるの待ってたんだからお礼言いなさいよ?」




7時…って、私が起きたのは9時だから…




2時間も待ってたの!?




「…って、2時間もずっとここにいたの?起こしてくれればよかったのに…」




「あぁ。香織の寝顔見たり写真撮ってたりしてたから」
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