君を愛した


『………蓮。』



「ん?どうした?」



チュッ



「だから飲みすぎだって。」




『飲みすぎてないもん。』




そう言って、蓮にすりよる。



「こっちに座って。」



『うん。』



蓮の足の間に座る。



後ろから抱きしめられる。



『……っん。』



蓮が首筋にキスをする。



「そんなに誘惑されると香凛を食べたくなっちゃう…。」



『いいよ…。』



そして、キスをかわす。



そのまま押し倒される。



お酒のせいか、いつもより激しい蓮。



「……体痛いよね?ベッド行こ。」



お姫様だっこをしてくれる。



ドサ



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