爽やか×S王子様と私の恋
『はーい!!だれですかあ?』
泥棒とかだと怖いので
一応聞いてみた。
すると
「沙季ー!お母さんよっ!いれてー」
えええ?
お母さん?!
私はすぐにドアを開けると
そこには
お母さんがいた。
『なんで自分で入ってこなかったの?』
私が尋ねると
「だって鍵忘れちゃったんだもーんっ!」
またあ?!
私のお母さんは少し抜けてて
鍵を忘れたり携帯わすれたり
することが多かった。
『お母さんしっかりしてよねっ!』
「はいはい!わかったわよ~!」
ムムムッ?!
お母さんお酒臭い・・・
『お母さん飲んできたでしょ?!』
お母さんはビックリした顔で
「なんでわかったのっ?!」
なーんて言ってる
お酒臭いからなんて傷つくいいかたは出来ないと
思いお母さんを傷つけないように
『あのね・・すこーしだけ「酒臭いんだよ。」
後ろから翔太が行った。
もー!!
お母さんが傷ついちゃうじゃない!っておもって
翔太に言おうとしたら
お母さんが
「えー?!お母さんお酒くさい?!お風呂はいりましょっ!」
とかいって
フラフラしながら
お風呂へ向かっていた。