爽やか×S王子様と私の恋



『はーい!!だれですかあ?』



泥棒とかだと怖いので
一応聞いてみた。


すると

「沙季ー!お母さんよっ!いれてー」


えええ?

お母さん?!


私はすぐにドアを開けると
そこには
お母さんがいた。



『なんで自分で入ってこなかったの?』


私が尋ねると

「だって鍵忘れちゃったんだもーんっ!」



またあ?!

私のお母さんは少し抜けてて
鍵を忘れたり携帯わすれたり
することが多かった。


『お母さんしっかりしてよねっ!』

「はいはい!わかったわよ~!」



ムムムッ?!


お母さんお酒臭い・・・




『お母さん飲んできたでしょ?!』




お母さんはビックリした顔で


「なんでわかったのっ?!」


なーんて言ってる


お酒臭いからなんて傷つくいいかたは出来ないと
思いお母さんを傷つけないように


『あのね・・すこーしだけ「酒臭いんだよ。」

後ろから翔太が行った。


もー!!

お母さんが傷ついちゃうじゃない!っておもって
翔太に言おうとしたら

お母さんが

「えー?!お母さんお酒くさい?!お風呂はいりましょっ!」

とかいって
フラフラしながら
お風呂へ向かっていた。









< 37 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop