爽やか×S王子様と私の恋
えええΣ
お母さん全然気にしてないじゃん!
心配して損したーーー
とか考えてたら
「酒のんでるお袋に何いっても効くわけねーじゃん笑」
とかいって
牛乳をラッパ飲みしている。
『ッッ・・・うるさいしっ!』
って言ったら
「出たー ねーちゃんの強がり癖 笑」
え?!
私の強がり癖?
『それってどうゆうこと?!』
わたしは真剣に聞いた
すると翔太は
「ねーちゃんは自分にとって有利じゃなくなった時とかにすぐ強がんの!もう少し素直になればいのにー」
・・・
素直に・・なる?
私今まで素直になれてなかったのかな?
どうなのかな?
すると翔太が
「そういえばさっきねーちゃんメールしてたけど、誰からー?」
あ!
佐々木くんのメール返信してなかった!!Σ
返事しなきゃ!
『翔太ありがとう!!お母さんがお風呂から出たらよんでね!』
「ちょっ!ねーちゃん!」
翔太の声を無視して階段をかけ上がって自分の部屋に行き
携帯を開いた