爽やか×S王子様と私の恋
下駄箱に着いて上履きに履き替えていると
後ろから声をかられた。
「沙季!おはよう♪」
涼だ・・・!
今私のこと沙季ってよんでくれた・・・///
私も負けていられないと思い
『涼もおはよう!☆』
といった
涼は朝練がおわったあとなのか
茶色の髪の毛が少し汗で濡れていて
サッカーのユニフォームみたいなのを
来ていて
とてもかっこよかった。
涼のことを名前で呼んでいるのに気づいた友希は
「あんた達いつから名前で呼び合うほどなかよくなったわけ?」
なーんて質問をしてくる。
私は得意げな顔をして
『昨日からだよッ!』
といった。
友希は
「そっかあ・・・!良かったじゃん!脈ありじゃない?ラブラブー♪」
なんていいながら上機嫌に歩いている。
そんな友希の言葉を聞いて
私はまた素直じゃない事をいってしまった
『そ・・・そんな訳ないじゃん!もう友希ったらぁ~!』
友希は私が照れてるのに気づいたのか
「何照れてんの~?w正直ににとめなさいよ~ww」
『あははははー』
私は照れ隠しで精一杯笑った。
それもまた見破られ
「笑ってごまかすなし~w」
って言われてしまった。
その後友希の質問攻めをかわしながら教室に向かって歩いていった。