もしも・・・

謝っても

言い訳しても

想いを伝えても



何も君は聞いてくれない。


頭の中が真っ白の中で浮かび上がったのはたった一言。




“さよなら"




嫌だ いやだ イヤダ




『…ょ』



「ぇ?」



『さよならしようよぉ…』



どれだけ 辛いのか痛い程わかってしまう。



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