キミがいた春


〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「いぃ汗かいたぁ!」



真希とうちは

疲れてベンチに


座りこんだ。



「も-こんな時間に
なっちゃったね〜。」



真希がゆったので

あたりを見渡すと


真っ暗だ。



「俺、も-帰るわ!」



市川が帰り支度を

始めた。

あ 帰っちゃうんだ。



「ぢゃぁ」



「うん、ばぃばぃ!」



市川わ家に

帰っていった。


歩く後ろ姿。


あ むっちゃ身長

たかぃんだな-。。

つか、今日のバスケ、

うち下手くそで

むっちゃ迷惑

かけてたかも!?

やばぃやばぃやばぃ



「まき!うち
バスケでむっちゃ
市川に迷惑
かけちゃったかも!
謝りたぃから
メアド教えてくんなぃ??」




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