紅学園
「んじゃ、また俺は行くからーあと勝手にしてろー」




おおおい!!!でてっちゃうんだ、そこで!!





先生が出たら、またうるさくなった。




私の周りには二人きた。




「学級委員長の太田。よろしく。」



「うん、よろしく」




それだけいって、さっさと帰ってしまった。


私の中ではあまりかかわらなそうだな。





「やっほ。玲」




「由梨。あいかわらず楽しそうね。」



「玲がこの学園に来ると思ってなかったー。」


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