紅学園

「次は?」



「制服はもう学園が送ってきてくれたから、次は・・・武器?」



「ちっ・・・あそこしかねーな」




そういって鈴谷は不機嫌に。


なぜ!?



「鈴谷・・・どうしたの?」



「律。」



いきなり振り返ってぽつりと言った。




「え?」



「律でいい。」



「あ、うん」





いいたいことだけいうとさっさと歩き出した。





・・・早い!!!!


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