紅学園
次から次へと出てくる氷の造形魔法や、炎を使った魔法。
能力は魔法に変えて、相手を攻撃することもできる
。
それを私は何も能力を使わず、ただ淡々と交わして行く。
だんだん近づいてきて、さすがに交わしていけないかな・・・。というときに、私は、ポケットから煙玉をだす。
来る前に煙玉がなくなったのでちゃんと補充しておいたのだ。
こんなところで無駄になるとは・・・。とちょっと玲は後悔したが、このさい仕方ない。
それを二人のいる地面のほうにたたきつけた。
その瞬間耳をつんざくような大きな音がでた。