【完】愛する君と、
「とりあえず降りろ。時間ギリギリだから」
時間…?
あたしは直紀に言われた通り、車から降りると、そこはまた綺麗なお店の前で…。
「優、こっち」
「ぁ、うん…」
直紀について行き、お店に入ると奇麗なお姉さんが3人ほど。
「あら、待ってたわよ〜」
「直紀くん久しぶり〜」
ぇ…知り合い??
「久しぶりです…」
直紀は苦笑いしながら、挨拶をした。
「ぁ、この子が優ちゃん?」
「はい、よろしくお願いします」
ぇ…なに??