【完】愛する君と、




「はい、おまたせ」

「ん、いただきます」


優はニコニコしながら、お粥を食べ始めた。


「熱いから気をつけろよー」

「んー」


聞いちゃいねぇ。


俺も苦笑いし、お粥を食べた。


優は見事にお粥を完食。


おかわりもしてたし、食欲が戻ったようだ。


「明日は学校行けそうだな」

「うん」

「…優、俺ん家に住まない?」

「は?」




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