【完】愛する君と、
「バスケ部の…?」
「あたり。これ、着てねろよ。ちょっとデカイけど」
「ん、ありがと」
「んじゃ、風呂入って来い」
「うん」
優は風呂場に向かった。
その間、テレビをつけながら、俺は洗い物を終わらせた。
20分ぐらいで優は出て来た。
「おぉ、ゆ…」
「? 直紀?」
ブカブカのジャージを着ている優は、すっげぇ可愛い。
ピンク色の顔に、濡れた髪。
これはヤバい…//
今夜我慢できるか…?