記憶恋愛




もしも記憶が戻んなくても、新しい記憶の中で明希にとって大切な存在になれればいい。



そう昨日、決意した。




そして、ある日お見舞いに行ったとき…。



楽しそうな明希の声を聞いた。



でも、もう一人…誰かが。


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