記憶恋愛



でも、さっきから誰かの視線を感じる…。

たぶん志崎からの視線だろう…。


「群青…。ちょっと」



そういい部屋を出ていった。


それについて行く俺。



「あのさ、俺にも可能性あるよな?」

「は?」



それは、明希のことを言ってんだろ?



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