記憶恋愛




倒れてる女の子の顔を確認すると、その子は明希だった。


明希は、顔を真っ赤にして倒れてた…。


ゆっくり足が明希の方へと進み、俺は明希に言ったんだ。



「おい!明希!目覚ませよ!おい!」


どんなに問いかけても明希は返事をしなかった。



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