おもちゃのユビワ
焼きそば売りをローテーションでこなしていたので、秀二と三上とナオは休憩時間となった。
「私、紗季とまわる約束してるからじゃあね。」
ナオは紗季の所へ行ってしまうと、秀二と三上は二人で文化祭をまわることにした。
「男二人、寂しくまわりますか…」
三上はしょんぼりとした様子で秀二に言った。
「いつものことだろ?」
「そだな。おっ?あそこにカワイイ制服見っけ!女子校から来たのかな?声かけて来よっ」
「お、おい!」
慌てる秀二をよそに三上はさっさと女子校生をナンパしに行っていた。
「ハァーイ!君たち、案内しようか?」
三上は女子校生と話した後振り返り、秀二に向かって手で大きく丸を示した。
意外にも女子校生たちからOKの返事がもらえたらしい。
「私、紗季とまわる約束してるからじゃあね。」
ナオは紗季の所へ行ってしまうと、秀二と三上は二人で文化祭をまわることにした。
「男二人、寂しくまわりますか…」
三上はしょんぼりとした様子で秀二に言った。
「いつものことだろ?」
「そだな。おっ?あそこにカワイイ制服見っけ!女子校から来たのかな?声かけて来よっ」
「お、おい!」
慌てる秀二をよそに三上はさっさと女子校生をナンパしに行っていた。
「ハァーイ!君たち、案内しようか?」
三上は女子校生と話した後振り返り、秀二に向かって手で大きく丸を示した。
意外にも女子校生たちからOKの返事がもらえたらしい。