おもちゃのユビワ
校門に行くと、三上とゆみが秀二たちを待っていた。
「お待たせ、ゆみ。」
「じゃあね~。ゆみちゃん、また遊ぼうね~!」
三上はゆみに大きく手を振った。
秀二は愛を見て微笑んだ。
見送った後、三上はガッツポーズをした。
「お?脈ありだったか。」
「そうなんだよ~秀ちゃ~ん。メルアド交換しちゃった。」
「よかったな、ゆみちゃん最近男と別れたらしいから、チャンスだな。」
「ん?そうなの?よしっ!早速今晩メールしよっ。秀二もおいらぐらいフレンドリーなら、すぐメルアド交換出来んのにな。」
「…したよ。」
予想外の秀二の答えに三上は驚いて、目を丸くした。
「…マジ?」
「そんな驚くなよ。」
「えーーーっ!マジ?マジ?なーんだ、やるじゃーん。中崎以外興味なしだと思ったよ。やるときゃやるんだなー。」
「うるせーよ。」
秀二は今日の自分はいつもと違う自分だったが、満更ではなかった。
「お待たせ、ゆみ。」
「じゃあね~。ゆみちゃん、また遊ぼうね~!」
三上はゆみに大きく手を振った。
秀二は愛を見て微笑んだ。
見送った後、三上はガッツポーズをした。
「お?脈ありだったか。」
「そうなんだよ~秀ちゃ~ん。メルアド交換しちゃった。」
「よかったな、ゆみちゃん最近男と別れたらしいから、チャンスだな。」
「ん?そうなの?よしっ!早速今晩メールしよっ。秀二もおいらぐらいフレンドリーなら、すぐメルアド交換出来んのにな。」
「…したよ。」
予想外の秀二の答えに三上は驚いて、目を丸くした。
「…マジ?」
「そんな驚くなよ。」
「えーーーっ!マジ?マジ?なーんだ、やるじゃーん。中崎以外興味なしだと思ったよ。やるときゃやるんだなー。」
「うるせーよ。」
秀二は今日の自分はいつもと違う自分だったが、満更ではなかった。