朧恋
混沌

刹那side

♪~♪~


「うぜえ」



眠たい目をこすりながら携帯へ手をのばしアラームをとめた。




・・・今日も、あの夢を見た。





これ以上 続くようなら頭おかしくなりそうだな、なんて思いながらリビングへと降りた。











リビングでは、母さんがテーブルに料理を並べている。



「あ、刹那おはよう」


「・・・おはよう」








なんか母さん朝から うきうきしてるな。

















俺は適当に飯を
流し込んだ。




「行ってきます」








< 1 / 15 >

この作品をシェア

pagetop