未来へ




「はい?」


「あ、陽星高校の水越ですが…。」


「えっ!?先生ですか?」


「いきなりごめんな。ちょっと家庭訪問で…」


「あっ、オートロック解除するんで、上がってきてください!!」



そうして先生が家に来た。


「ごめんな?忙しい時間に…」


「いえ、汚いし、ご飯作ってる途中ですけどどうぞ!!」


「おじゃまします。」



先生上げたのはいいけど、ダイニングには餃子の皮と中身。

大変だあ…







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