不良ボーイ×天然ガール
「やっと終わったね!加奈。」
「そうだね!疲れた〜。」
今は、教室に帰りながら、早速できた友達の由美と話してる!
「そういえば由美って、家どこなの?」
「あたしの家は、学校のすぐそばだよ!てか、5分でついちゃう!」
「速いね!私は、30分かかるかな?遠いんだよ!」
「大変だね!でも、途中まで一緒に帰らない?」
「いいよ!」
やった!帰る人見つかった!
由美と話していると、あっという間に教室に着いてしまった!
でも、席が前だから、ずっとそのまま話していた!
先生来るまでね!
ガラガラ!
「これから、ホームルーム始めまーす!」
「じゃぁ、後でまた話そうね!」
「えーっと、今日は入学式だけなので、このまま帰りますっ!きおつけてね!
それではさようなら!」
ハァ〜。やっと終わった。
「加奈〜、帰ろう!」
「うん!待って!」
私は、勢い良く廊下にでたら…。
ドンッ
「いってーなぁ!誰だよ。俺にぶつかったのは!」
「ごっごめんなさい」
「あぁ?あやまってすむと思うなよ」
やっやっばい、ぶたれる!
あれ?痛くない?
「聡。1年に手出しちゃダメだよ!」
「ごめんね」
「なんだよ。うるせーな。 弘毅かよ」
「聡が、ごめんね!」
「いっいえ、ありがとーございます!」
かっこいい〜。弘毅先輩?
「僕の名前は、日向弘毅だよ!君は?」
「私の名前は、桜井加奈です!」
「加奈ちゃんね!よろしく!」
「よろしくお願いします(*^□^*)」
「じゃぁね!加奈ちゃん」
「さよなら!!!」
弘毅先輩は、格好良かったなぁ!明日もあえたらいいのに!