年上のあなた(仮)



『はい、アドレスと番号入れといた』



また何かあったら連絡して。と付け足してスーツの上着を羽織る。



『あ、はい』



なんて冷静さを装ったけどホントは凄く嬉しくて。



『じゃあそろそろ行こうか』



そう言われて彼のマンションを出た。




その後私は彼に家まで送ってもらって仕度をしてから学校に向かった。




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