最強姫様×最強俺様〜the first love〜



薄れゆく意識の
中覚えてるのわ
夜斗があたしを
運んでくれたって事。



夜斗の匂いだけは
好きですっごく
落ち着く匂いだから
はっきり覚えてる。



目を開けると
夜斗わベッドの
隣の椅子に
座っていた。



「あっ、夜斗
あたし大丈夫だから
教室戻って良いよ。
運んでくれて
ありがとお。」



「…ぁあ。」



無言の時間が
続く。



無視して寝ようと
思ったけど
この際だからこの前の
ファーストキス事件に
ついてはっきり
させっとこっかな!!



「ねぇ、夜斗
何でこの前キスしたの?」


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