最強姫様×最強俺様〜the first love〜



タイミング良く
ブーっブーっブーっ

ポケットの中の
携帯が鳴った。



蘭からの電話だ。



「姫〜っ!!
ごめんっ 今どこ?」


「あっあたし溝に
はまっちゃってさあ、
今すぐ動けないから
先に施設に
戻っててぇ(´Д`)」


「大丈夫っ?
先生呼ぼっか?」


「あっおねがっ」
言いかけたところで
夜斗に携帯が
奪われる。


あれっ(・ω・)?


「誰も呼ばなくて良い。
俺が連れて帰る。」

そお言い終わると
勝手に電話を
切ってしまった。



Σ( ̄◇ ̄*)エェッ



「ちょおっと待ったあ!!
何っ?何でっ?
どうやって帰るのよっ!!」

「歩く。」


「はあっ?
歩けないから先生に
迎えに来てもらおうと
したんじゃん!!」



< 26 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop