失恋少女とヤンキーと時々お馬鹿



亜美が忘れたくて、記憶から抹殺したもの。


それは母の死ぬきっかけの記憶。


そして、それを必死で隠そうと頑張る、父親と、一番近い存在の片割れ。





亜美は何も知らなくていい。





―――――――突然こんにちは





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