君とキセキの恋をしよう。
「ごめーん!凛花ちゃん待たせたね、ってみんな来てたの?」


「ちょっと、光彦さん。来てたのはないでしょ?」


・・・・全く状況が把握できない。


みんなって何?


「ってか、光彦さん。この子誰だよ。」


「あぁ、千原凛花ちゃん。これからここに住むからよろしくしてね~」


「「はぁ?」」


ほら、みんな驚いるよ。


ここに住むなんて・・・


「ええ!!!?」


一緒にって何?!


まず、この人たち誰?!


うぅ、頭がこんがらがってきた。


どうすんのよ、この状況・・・。


一人で青くなっていると、おじさんが話始めた。


「凛花ちゃん、まず僕の名前は千原光彦。


 で、冥府学園の理事長をしてるんだよ。この子たちはその学園の生徒。」


「はい。」


おじ・・・光彦さんの話だとこの家は冥府学園の寮らしい。


で、なんで私がここに連れてこられたかと言うと私は今日からここに住むらしい。


ここから冥府学園に通うことになるみたい。


冥府学園っていうと・・・・、


ってあんまり他の学校って興味ないから、分かんないや。


で、この4人はこの寮の生徒でここの寮は‘特別’らしい。

 
何が特別かっていうとそこはあまり詳しく教えてもらえなかった。





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