君とキセキの恋をしよう。
「つ、次俺。橘幸希・・・1-B。」


次の子もとっても、カッコいい。


でも・・・、


敵意(?)むき出し。


すっごい睨まれてる?


たちばな、こうき。


「よろしく。」


とりあえず、挨拶だけしといた。


挨拶しただけなのに、目を逸らされた。


すっごく嫌そうに・・・。


何なの??


「あーあ、幸希は恥ずかしがり屋だから、気にしないで?」


ち、はる、がそう言った。


恥ずかしがり屋か、なんだか可愛いな。


こうしてイケメン4人組から自己紹介された。




「で、凛花ちゃんは?」


ちはる、が可愛い顔で私に視線を向けた。


わ、私もやるんですか・・・。


「あ、千原凛花です。組は分かんないけど、2年です。


 えっと、今日?から、よ、よろしくお願いします。」


「「かわいいー!」」


千晴と圭人、二人から同時に抱きつかれた。


え?えっ!


何?!


何が?誰が??


一人でパニックになっていると、


「やめろ」


すずきるい、が助けてくれた。


ふぅ、スキンシップ激しすぎるでしょ。


「ありがとう。」


「別に。」


・・・やっぱり似てる。


大好きなあの人に。








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