寂しがり屋さんの恋

琴『あの店入ろうよ!』

朋『お腹すいてるしガッツリ食べちゃうか♪』

と言って私達はうどん屋さんに入っていった。

下の階は席が埋まってたので仕方なく2階で食べることにした。

これがまた大失態だとは気付きはしなかった。

2階にあがると思ってたよりすいていて私達は窓際の席で食べることにした。


『~♪♪♪♪』


曲が流れている方に目を向けた。

朋『げっ…』
琴『げっ…』

私達は声を揃えて言った。

見た方向にはすっごいいかつい、いわゆる不良がいた…。
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