ツンな彼女がデレるとき


◎圭吾side


僕は彼女の手を握った。


お化けにおびえる咲は


とっても可愛い。


でもきっとここを出たら


またいつものツンツンに


戻るだろう。


そしてまた絶叫コースターに


乗りたいと言うんだろう。


でも今日はデレた咲が


見れたから気分がいいんだ。


< 7 / 9 >

この作品をシェア

pagetop