◆王子様とお姫様の甘い一時◆
ふたりで顔を真っ赤にして立っていると
「蒼空王子、私どもはこれで・・・」
蒼空王子の執事さんがほほとわらって言った。
「そうですね、私達はお邪魔のようですね、お二人でごゆっくりと・・・うふふ。」
柚子さんがまたおしとやかに笑いながら言い2人でどこかへ行ってしまった。
「イチゴ姫、お庭の方へ行きませんか?」
「あ、はい!」
あたしは蒼空王子に連れられて綺麗な湖のある庭に行った。