明日の空
2人で新しい教室へ行った。
ギャルっぽい子、真面目そうな子、友達を増やそうとしてる子がたくさんいる。
(あ、私珱と隣の席だ♪)
「あ、咲良ちゃん!おはよー!!同クラになってよかったー!よろしくね♪」
話しかけてくれたのは、2年生のクラスの時に一緒のクラスだった逢坂 愛美ちゃん♪
「こちらこそ、またよろしくねー☆」
キーンコーンカーンコーン♪
ガラガラガラ
「ほらー席につけー!
…一年間このクラスを担当することになった長谷川 雄佐だ!よろしくな!!えーっと歳は36歳で特技は…」
「ねぇ咲良?あの先生イケメンじゃない??」
「私もそう思ってたー!」
「だよねー!でも歳がなぁ…。
離れすぎ(__)笑」
「たしかに…笑」
「おーい!華泉と冬美!しょっぱなから俺の話を聞かないなんて度胸あるじゃねぇか!お前らは、厳重注意だな笑」
さっそく注意されちゃった。
「先生ひどーい!先生の事話してたんだよー♪」
「おっ!俺についてか笑
なら許してやろう!」
「ありがとー♪」
(珱ナイスー!)
「えーそれでは!今日は、これから始業式をしたら解散だ!
校長先生の話聞いてやれよ!!」
「「はぁーい!!」」
「ねぇ咲良!!このあと暇??」
「チョー暇だよ♪」
「ならうちの家こない??」
「ホントー?行きたぁーい!!」
「じゃあ、決定ね♪」
「うん、ありがとー♪」
それから校長先生のながーい話が終わり、珱の家に行った。