上等☆恋革命
ボサ男?
「ふぁ~。よく寝た!はよ。親父、母さん」



棚の上の写真に挨拶。

さーってと。行くか!

毎日、朝食は無し!食費の節約♪
 
昼飯はコンビニ。学食とか購買よりも安いから。
 
朝買っていくんだ。

おにぎり一個と焼き鳥を一本買った。

少ない?全然。

だって、昼飯のときに女子が主にカップ麺くれるから。

この時、この事だけは、ファンがいてよかったって思う。




「永遠~!おっはよーさん♪」

「はよ、晃」



いつもコンビニで晃と会ってから登校を一緒にしている。



「あ、そーや。新しいバイトどうやったん?」



内容・店長・制服・客数、全部を話した。



「そういえばさ、ものすごくカワイイ人がいた!男なんだけど、普通の女子よか、ずっとカワイイんだ。歳とか分からないんだけどさ」

「名前は?俺、この町の9割の人のこと知ってんで♪」



おっ、さすが、晃!
 
コイツは、知ってる人9割、その中の知り合いは8割のスゴい奴なんだ。



「名前は、日向青だよ」

「え・・・。さっきカワイイって言っってへんかった?」



「うん。何知ってんのかよ」
 


もったいぶらないで、早く言えよ。



「知ってるで。うちの学校の2年や」



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