好きだと言えるまで・・・
《3日前》
燐に呼び出されて、俺は近くの公園に行った。ベンチには既に燐がいた。なぜか遠くの方に「あいつ」がいた。
「おい。何であいついんの?」
「だって仲間外れにしたらかわいそうだろう。」
「お前が甘やかすからだろ。」
燐はふふって笑った。
「しょうがないだろ?かわいくてしょうがないんだ。」
「・・・お前ロリコンだったのか。」
「素でびっくりした顔されると困るな。違うよ。好きなんだよ。」
・・・・はっ?
「んだよ。やっぱロリコンじゃねぇか。」
「違うよ。小さいときからあいつが好きなんだ。」
・・・驚いて声も出ない。だってそうだろう?俺と同じ気持ちを持っていたなんて。
確かに、いつだって燐は「あいつ」には甘いし。優しいし。
でも、それは恋じゃないって思ってた。
「・・・なんでそれ。今俺に言ったの。」
燐に呼び出されて、俺は近くの公園に行った。ベンチには既に燐がいた。なぜか遠くの方に「あいつ」がいた。
「おい。何であいついんの?」
「だって仲間外れにしたらかわいそうだろう。」
「お前が甘やかすからだろ。」
燐はふふって笑った。
「しょうがないだろ?かわいくてしょうがないんだ。」
「・・・お前ロリコンだったのか。」
「素でびっくりした顔されると困るな。違うよ。好きなんだよ。」
・・・・はっ?
「んだよ。やっぱロリコンじゃねぇか。」
「違うよ。小さいときからあいつが好きなんだ。」
・・・驚いて声も出ない。だってそうだろう?俺と同じ気持ちを持っていたなんて。
確かに、いつだって燐は「あいつ」には甘いし。優しいし。
でも、それは恋じゃないって思ってた。
「・・・なんでそれ。今俺に言ったの。」