一つの純愛story
急に顔色が悪くなった私を見た白鳥くんは「大丈夫か?」と優しく背中をさすってくれた。


その優しさがすごく温かくて目頭が熱くなった


「泣きたいなら泣けよ」

その言葉で涙があふれた

「ふっ…ふぇっ……」


白鳥くんはそんな私の頭を優しく撫でてくれた


きっとこの頃から彼にひかれていたのかもしれない……


でも、気付くのはまだまだ先の話。
< 14 / 72 >

この作品をシェア

pagetop