一つの純愛story
沈黙を破ったのは…瑠花だった。



「疑ったりしてごめんね…。でも嘘でよかった……」



「正直噂を聞いたときまぢありえないって思ったから。」



「でも、どっから流れたんだろうね…」



「さぁ…、超くだらないんですけど(笑)」



「「あはっはっははは」」




瑠花は嘘って分かってくれたのがすごく嬉しかった




「なぁーに、ニコニコしてんのー?れいらキモっ」



「だってー、瑠花が嘘って分かってくれたんだもん」



「ふふふ…でも嘘じゃなかったられいらぶっ飛ばしてたかも…」



えええ…



「瑠花超怖い…悪魔だ。」



「いやいや、小悪魔でしょ(笑)」







結果疑いは晴れ、本当によかった……



< 17 / 72 >

この作品をシェア

pagetop