一つの純愛story
「本当に今更だね」


何を言うかと思えばそんなことかー…


「わかった。じゃ、白鳥ね。」


「おうよ。」


「じゃあさ、私のことはれいらでいいから。」


「清水じゃいかんのか?」


…実は私の学年には清水が3人いて正直紛らわしいのだ。


「清水は私だけじゃないし、」


「あー、そうゆうことか。」


「よし、オッケー。れいらな。」



何か正直すごく2人の距離が更に縮まった気がした



私の心は少しずつ動き始めた…







< 21 / 72 >

この作品をシェア

pagetop