一つの純愛story
ある日、白鳥の顔にいつものような笑顔はなくずっと下唇をきつく噛んでいた。







私と白鳥は出会ってまだ2,3年。







だけど、白鳥のことは遠くから見ていた







彼が今何で苦しんでいるかは大体予想がつく






衝動的に苦しそうな顔をしている彼を見て私は自ら彼に手を差し伸べる







もしもそれが自分の実にならなくても。







彼が幸せならば…・・・






私はきっとどこにいても笑っていられる















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