言恋
君はまた居なくなった
好きだよ好きだよって
そればっかりも嫌だけど
あのこがねこのこがね
そういう話ばっかも嫌だな
君をね君をね
それしか見えなくなってしまって
友達をね周りをね
傷つけてしまっていることにも
気づいてたのに
君しか見えなかった
そんな自分が情けなくて
別れようよなんて
話をしようとしたら
先を越された
おぼれた期間のあの僕が
馬鹿すぎて
君に迷惑をかけているのにも
気づいていたのに
僕だけ安心を求めて
君の気持ちなんて棚の上
離れて正解だったんだよ
僕は思う
また君の隣を歩きたい
けど、まだいいんだ
まだ君が好きって
伝えることが出来て
僕はそれだけで幸せなんだよ