双子ちゃんの秘密






「あいつっ、」








さんぽっぽ、さんぽっぽ












空きれいー








あれ何座だっけ…







「おい、」









おい座?おい座なんてあったけ…











「おい、」






だから無いよ〜








んっ!?






「おい、朱里」










『あっ、莉音じゃんどうしたの?』











「おまえ、こんな遅くにどこに行く気だ、」












ありゃ、心配かけちゃった、、のかな…










『ごめんね』









「いや、別に…」













「…一緒にいてやるよ」








////






うわっ、不覚にもきゅんってきた…












「どうした、」











『いや、違う違う』







いきなりどうしたんだろ、






< 37 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop