双子ちゃんの秘密




到着ーー!!






『ねぇ、何でパーティーは夜からなのに、1日前に呼ばれたんだろ…?』





さっきから疑問に思ってたんだよね、






「そうだっ、言うの忘れてた…」



しっかりしてくれよ、光里、



「言っとけよ、」





よく言った、詩音!








「ごめーん。前王様に頼まれたことあるわよね、朱里にやって欲しいことがあるって」





『うん、』



確かに言われた、すっかり忘れてたけど……






「そのことよ、分かった?」





『うん、』




……って、それだけかい
もう少し、聞かなきゃ…





『それだk「とりあえず行くぞっ、」




言葉をさえぎるなー!!






てゆーか、えっ、




『莉音と詩音も行くの?』





「行っちゃ悪いか?」




『いやっ、めっそうもない、あなたと共に参上できて幸せでごさる』






こわっ、言葉が変になっちゃったじゃない、いきなりにらまないでよ






「ククッ、なんつー言葉遣いだよ」





クシャ、クシャ






ズキューンっ、やばい、やばいっす、莉音にドキッとした!!




だって、あの笑顔で頭クシャだよ、誰でもドキッとするって…、








「何、にやついてんの、朱里、…」








見られた、、泣





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