双子ちゃんの秘密




気付いてはいるだろうが、いや、お主のことだから気付いてはおらぬか、





お主、朱里はあの魔王の生まれ変わりなのじゃ、」




『えっ、……!?』




「生まれ変わりなのじゃ」





王様は何をいってるの、私が生まれ変わり?




『私はそんな力持ってません、何かの間違いでは?』





「本当よ、朱里。」






光里?どうしてそんな悲しい顔なの?





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