守られし寵妃
やばっ!
お風呂お湯入れたままだった。
お風呂に急いで行った。
はぁ。やっぱり溢れてる。
お風呂のお湯を止めて服を脱いで湯船に入る。
やっぱり、無意識のうちに涙が出てたらしい。
頬に温かいものが流れてる。
自分のせいなのに。
あたしに泣く資格なんてないのに。
身体を洗うために湯船から出る。
でっかい鏡にあたしの姿が映る。
刺青もすべてが映ってる。
身体を洗って頭を洗ってお風呂を出る。
着替えてベットに潜り込む。
あたしは、疲れてたせいかすぐに眠りについた・・・。