まちづくり




幾度も歩いているうちに


おうやく森の頂上についた頃だった。






「あ、おい!ロンあれ見ろよ!」






「なんだよ、木か?」





「ちがうっつーの!ほれ!下みてみろよ!」





「んー?」







そこに見えたものは




明るく




広く




美しく





希望に満ちた









大都会。






< 4 / 15 >

この作品をシェア

pagetop