星の輝く日

朝日が出てきました。

金髪の男の子が消えていきます。

女の子は驚きました。金髪の男の子に身ぶり手振りで訴えます。

「ん?……心配してくれているの?大丈夫だよ。

僕は朝になると消えちゃうんだ。」

女の子はそれを聞いて悲しくなりました。

「大丈夫だよ…
夜になったら、また、ここにいるから
今日の夜にまたおいで。」

そう言って、金髪の男の子は消えました。


女の子は歩いて家に帰ります。

< 4 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop