ありがとう,伝えたくて~Dear MaMa~
『はぁ~疲れたあー』


畳に横たわり大の字になる。


『あたし風呂行くけど
えみは?』


『後で入るー。』


そのまま寝てしまい
きずけば夜ご飯の時間
だった


コース料理で
前菜~デザートまで
高そうなのばっかり。




『いっただきまーす。』


『ゆっくり食べなさいよ。』


『分かっとるちゃ。
うっ?!ゲホゲホ』


『ほら~言ったそばから。
バカやねー。』


とむせた私の背中を優しく
さすってくれた。


ご飯を食べ終え


お風呂も澄まし


みんな寛ぎモード。


携帯を扱っていると
一件メールが届いた。


『えみちゃん、寝た?』


それは隣の部屋にいる
おかんからやった。
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