小鳥と恋愛小説家

「……………。」



「……………。」








……………大きな瞳をさらに大きく見開いて……………



まるで石みたいに動かない小鳥ちゃん………………。



これは…………どうしたらいいんでしょうか………？



そろそろ30分はたつし、声をかけてみようかなぁ……？…なんて思ってたら………





「…………！？」



ガバッ！とまたいきなり顔をあげた小鳥ちゃん………っ



別の意味で心臓がバクバクいってる俺。(普通に驚いた)



…………小鳥ちゃんはというと













「…………お…落ち着いて………っっ！！！」



「……………は…？」














いや…………それ君です……………。











…………人に突っ込んだのは初めてです……………。(心の中でだけど)













えぇー……とー………。