小鳥と恋愛小説家




そう…………。



俺がツバサに出来るのは、傍にいることだけだ…………。



付き合うとか、それ以上のこととか………出来ない…と、俺はツバサに伝えた。



ツバサはそれでもいいと言った………。



傍にいれば気持ちは変わる――――ツバサはそう言った。














――――違うよ……ツバサ。













想いは、ただただ――――――募るんだ。











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