小鳥と恋愛小説家




「だいたい、何で心配なわけなんだよ?」



帰って来ても大河の質問は終わらない………。



「大河だって、ちっこくて細いだろう?」



「………ケンカ売ってんのか……?」



それにぶんぶん頭を振った。



「違う。……でもあんなに軽くないしふにゃふにゃしてないぞ……?」



だからヤバいのではと思いまして。



「当たり前じゃねーかっ!!?鍛えてもねーのにかったい女の子とかいるかっ!!

そんなん俺はイヤだっ!!!触る楽しみ減るわっ。」



「……………なるほど。」



思わず、納得してしまいました。













女の子のみなさん、









すみません…………。














「………つーか、なんの話だよっ!!?

どんだけそれてんだっ!!?」



「…………。」










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