小鳥と恋愛小説家
そう、君だった………。
カチカチ…………ケータイを操作して、初めて描いた小説を見た。
感想ノートの一番最初を開いた。
『はじめまして叶音様(*^^*)
もうもうきゅんきゅんしてしまいました……!!
こんなすてきな作品初めてです(*´∇`*)!!
どうぞ小鳥をファンにさせてくださいo(≧∇≦o)!!
ずぅっっと応援します!!!
【小鳥】』
これを見た時……舞い上がるくらい嬉しかったんだ。
ファン登録者に表示された1人の文字………。
小説を描いてよかった………そう思った。